鎌倉殿の13人ブームで、

鎌倉は今、大人気。


小町通りは、
往年の原宿竹下通りを思わせる
渋滞ぶりです。
ただし、
年齢層はかなり上(笑笑)ですが。。




そこを抜けて若宮大路に行くと、

八幡さま近くに、
小振ながらちょっと面白い
博物館が、
この秋オープンしました。


BAM鎌倉、
というのがその名前。


本物の英国🇬🇧🇬🇧🇬🇧
アンティークを集めて、
実際に使われていたように
飾って見せています。




1階から4階までの細長い建物で、

一階入り口には
本物のロンドンタクシーが飾られ、
切符売り場とお土産&
ミュージアムショップが。






2階はヴィクトリアンルーム。





銀食器や蝋燭立てなどに加え、

王室御用達のジョン・ロブの
靴の木型や、
近衛兵の年代別制服コレクションも。




3階は、

シャーロック・ホームズルーム。
まるでそこに彼が座っているような
しつらえにびっくり。











4階は、
このビルの設計者 隈研吾さんが
こだわって作った茶室もあります。




何と、茶室に掛ける掛軸と

同じ形に窓が切ってあり、
そこから八幡さまの
赤い鳥居⛩が見える、
という趣向。




そして、

これらを繋ぐ階段には、
ターナーと同時期に活躍した
英国画家たちの風景画
(ターナーではないけど本物)が
びっしり飾られ、
英国の館に招かれた気分で巡れます。




外観は、

いかにも隈さんらしい
波打つような木組の壁。


案内ガイドは、
今風にQRコードで読み込んで
スマホを耳にあてながら。


このコレクションのオーナーの
英国への愛とこだわりが
随所に見えて、
なかなか興味深く回れます。


今夏、ロンドン旅を
直前でキャンセルした私は、
胸熱で楽しみました。

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