前から行きたかった

三菱一号館美術館「上野リチ展」




大人気で混んでいると

聞いていたので、
過日、雨の日なら大丈夫かも、
とネット予約してから
出かけたのですが、、




甘かった!!



30分刻みで予約、
なのですが、
混み混み。




人気の作品の付近では

ディスタンスがなくて、
ちょっと怖くなるほど。




一度QRコードを読み込めば

スマホで解説が読める 
システムなので、


説明書きの前の
渋滞は無いはずなのに、
皆さん、食い入るように
作品と向き合っています。




やっぱり、

ウィーン生まれのカワイイ、
には、皆、
魅せられてしまうのね。


結婚相手が京都出身の建築家で、
京都とウィーンを往復しながら
デザイン活動をした、
という、
両方のいいとこ取りの作風も素敵。




テキスタイルデザインも、

ただカワイイだけじゃなく、
ウィーン19世紀末の
退廃や爛熟も内包しているし、


1920年代のアールデコの影響も
カワイイ風味に変換されて
表現されているし。


大人女子(死語か?)に受ける要素、
満載なのでした。


それにしても、
今回の展覧会のウワサを聞くまで
まったく、
リチさんの事を知らなかった
自分にびっくりです。




他の人に聞いても、みんなそう。

今までカワイイものアンテナに
引っ掛からなかったのは
何故かしら。。


ともかく、
この展覧会で、
リチの名前が日本の女性に
確実に深く届いた感じ。


ミュージアムグッズも売れ売れで、
会計に20人も並んで
待っている光景は
久しぶりに見ました!


三菱一号館カフェでは
リチ展にちなんだ
コラボメニューを出しているので、
食べてみたいな、
と覗いたのですが、


こちらも大人気、
6組待ち!


(お席は空いているのですが)
何故かオペレーションが悪く、
早くても30分後にご案内、
と聞いて退散しました。。

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