行こうと思っていた
「ダミアン・ハーストの桜」展
@国立新美術館。
と、急いで行ってきました。
美と生と死についての作品なんだ。」
と語るダミアン・ハースト。
24点ある作品にはそれぞれ
「詩人の桜」
「大切な時間の桜」
「神聖な日の桜」などなど
名前がつけられていて、
それがどれも深く美しい。
横7メートル超え、
縦5メートル超え、という
巨大キャンバスに描かれた
「この桜より大きな愛はない」と
名付けられた作品。
桜の花の中に、
体丸ごと
飲み込まれてしまうような、
異次元の世界へ誘われるような、、
圧倒的な桜に眩惑されます。
ダミアン、といえば、
ロンドンのテートモダンで観た
かなりグロテスクな
アートのイメージが
強く私の中に残っていたので、
華やかさ、
力強さ、
美しさ、
死を連想させられる怖さなどを、
こんなにストレートに
表現していることに、
嬉しい驚きがありました。
国立新美術館のまわりから
青山墓地への桜🌸🌸は、
行きと帰りでは、
なんだか違って見えたのでした。
ロングランですが、
やはり、
桜の季節に観るのが一番、
と思います。
散る前に、是非是非!
超お勧めの展覧会でした。
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