大人気開催中の、

国立新美術館
「メトロポリタン美術館展」へ。






違う会場で

ダミアン・ハースト 桜展も
やっていて迷ったけど、


桜展は、
3月22日に開花予報が
出ているから、その後、
桜吹雪の中で見よう、と決め、




まずは王道、

欧州の傑作絵画、
いいとこ取りの
メトロポリタン美術館展へ。




500年の西洋絵画の歴史を

ギュッと3パートにまとめて
見せてくれる構成。


日本初公開46点を含む
65作品が集結しています。


なかでも素晴らしいのは、
フェルメールの唯一の寓意画
「信仰の寓意」
地球を足の下に置いた女の表情と
構図が忘れがたい逸品。




そして

ポスターにもなっている
ラ・トゥールの「女占い師」
若い貴族が女占い師の言葉に
気を取られている間に
盗みを働く人。。


お互いの目線のあり方が
それぞれの人生を語って
素晴らしい一品。


しかし、全体を見れば
ひとり一点、
という感じで、


どれも素晴らしい傑作
なのだけれど、
上澄みだけ掬った感じが否めない、
見た〜という充足感がやや希薄、、



そして、

驚いたのが入場料。
なんと大人2100円!
ついに2000円超え、
ですよー!!


ただ、
音声ガイドを担当していた
佐々木蔵之介の声は、
実に耳に心地よく、
こちらはグッと得した気分。


6000歩散歩の一環として
歩いて行ったのですが、
展示会場が広いため、
すべて見終わって出てきたら、
そこまでで既に
10000歩超えていました〜。


まだ足が痛いし、
歩き過ぎると次の日、
ずぅ〜んと重いので、




次に

ダミアン・ハーストに来る時には
歩き過ぎないよう
気をつけなくちゃ、と
戒めています。

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