「ハウス オブ グッチ」

見てきました
@TOHOシネマズ六本木ヒルズ。


いやぁ、
超豪華出演者が
濃厚に演技で張り合っていて、
ストーリーも面白かったけれど、


グッチ創業家内部の諍いや、
射殺事件などなど、
実話に基づくストーリーだけに、
やっぱり、
胸が痛みます。


ちょうどこの時代に、
ミラノコレクション取材に
行っていたし、


この事件に伴う
様々な日本でのゴタゴタも
鮮明に記憶に残っているし。


創業家の生き残りが
外苑前で始めた
ハウス オブ フローレンス
(グッチの名前はもう
使えなくなっていたので)で
象のマークのバッグも
買ったことがあるし。
その店は、すぐ潰れたけど。。


グッチにとっては
最後に出てくる
テキサスから来た青年
(トム・フォード)を抜擢したのは
最高の功績だったわね。


トム・フォードデザインのグッチは、
スーツ、シャツ等いっぱい買ったし、
感動のラストショーも
ミラノ現地で見たけど、


実に実に、素晴らしかった。。


マウリッツォ・グッチ役の
アダム・ドライバーは超好み!


バーでガガさまにナンパされる、
運命の出会いのシーンの長髪なんか、
もう、たまらなく好き!
すぐ籠絡されちゃう
情けなさも好み!!


レディガガさまは、
ものすごく頑張り過ぎて、
演技とはいえトゥーマッチで苦しい。


昔からニワトリに似てるな、
と思っていたけど、
スキー場のシーンで被った
毛皮の帽子を見たら、


若冲のニワトリ図にしか
見えなくなっちゃって、
笑笑、、
ファンの方には、ごめんなさい。


役作りし過ぎ感のある
ジャレッド・レト。
頭髪といい、
ズラした台詞回しといい、
トゥーマッチで、
これもまた苦しい。


でも、この2人が映画賞の
演技部門でノミネートされたり、
受賞したりしてるから、
人の評価は様々ね。


コレクションシーズンの
ミラノの華やぎや、
イタリアの上流階級の暮らしが
垣間見えるシーンは
とても、とても素敵。


あまり書くとネタバレに
なっちゃうのでこの辺で。


絶対、
見て損はないことだけは、
強調しておきますね!!

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