昨夜は

オペラ友達の皆さまと、
華麗なる二つ星フレンチディナー
@銀座esquisse エスキス。


NHK BSの
能登を訪ねる旅番組で、
esquisse エスキス シェフの
リオネル・ベカさんが


輪島塗りの塗り師 
赤木明登さんとコラボして
料理を創造していく
ドキュメンタリーを見て以来、
ずっと来たくて憧れていたお店。


オペラ友達のおかげで、
やっと来れて感無量。


メニューのタイトルが素晴らしい。
「限りなく繊細な揺らぎ、、」
「それぞれの観点と直感」、
いかにもフランス的で、
哲学的で、、


また一つ一つの料理名も、
浸透、
紡ぐ、
親密、
明暗、
海流などなど、


文学的で
素晴らしい言葉が並びます。


これを毎日の食材に合わせて
考えているのかしら?
だとしたら、凄い!




ディナーコースは、

何と、
見た目は〆め鯖?
みたいな意表を突いた
アミューズから始まります。




















すべてキャプションしていると、

いくら時間があっても足りないので、
あとは写真にて。


でも、HP写真に載っている
エディブルフラワー多用した一皿や、
色鮮やかな食材を使った
まるでカラーパレット風の一皿より、


実際に出てきた料理は、
ずっと地味で、
派手やかさが微塵もない
茶系の色合いで、


いかにもテロワール、
と言ったプレゼンテーション
だったのは意外でした。


そして、
嬉し過ぎて
写真を撮り忘れてしまって
残念ですが、


メインの蝦夷鹿の後に、
赤木明登作の黒漆器碗が登場し、
そこに蝦夷鹿の
温かいスープが注がれました!


その芳醇で滋味にあふれた味!!
素晴らしい一品。


美味しく楽しい、夢のような一夜。

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