伊那谷にあるという、

珍しい「赤そばの里」を
目指してドライブ。



松本から約1時間半、

伊那市箕輪町の山沿いに、
広々と広がる赤そば畑に到着です。



ここは標高900mの丘陵に

一面、4.2ha。



ヒマラヤ ネパールから持ち帰って

品種改良し植えたという、
高峯ルビーという品種。



一般的な白い花の蕎麦に比べ、

背が低く穫れ高も
三分の一とのこと。



9月の下旬から10月の初旬までが

赤い花の見頃だそうで、
今日は7分咲きくらい。
あと1週間後が満開、
という感じでした。



赤そばのお味は如何に?



食べてみたかったけれど、
今年はコロナの影響で
赤そば祭りが中止に。



この赤そば畑を紹介してくれた

野麦の大将によると
味は普通の白い花の蕎麦と
たいして変わりはないそう。



でも、

一面のピンクに囲まれているだけで、
なんだか幸せな気分。



畑の畦道に見え隠れする

見学客の白いパラソルが
ロマンチックで
名画の一シーンのように
思えたのでした。

#2拠点生活 #松本 #matsumoto #伊那市 #箕輪町 #赤そばの里 #ピンク #蕎麦の花