「松本十帖」に
泊まってきました。
実家から、
頑張れば徒歩で行ける距離。
まさに究極の
マイクロツーリズム!
浅間温泉ほぼ中央にある
「おやきと、コーヒー」
カフェにて。
いる間に、おやき一種と
ドリンク一種がサービスされます。
もちろん、検温も。
それが済むと
送迎車に乗って、
すぐ近くのホテルまで。
二棟できるうちの一棟
「松本本箱」しか
まだ出来上がっておらず、
両方を繋ぐ位置にある
半露天風呂もトンカチの最中。
それでも、元名門旅館「小柳」を
リノベした玄関のアプローチは、
松本らしい蔵を生かしたりして、
なかなか素敵。
びっくりするのは
天井まで高く組み上げられた本棚!
うわっ、
滞在中、
ここでずっと本が読めるのね、、
わくわく。
栞のような紙にQRコード。
ドア横の読み取り機にかざして
ロックを外します。
20年くらい前に
NYで大流行したような、
無機的インダストリアルスタイル。
黒のパイプのみの洋服掛け、、
照明は最小限のスポットのみ、、、
だから、
暗い。
文字が小さい。
読めない。。
NYのSOHOのホテルで
いつも暗く読めない文字と
格闘していた日々を
思わず思い出しちゃいましたよ〜。
まあ、
あの頃は若かったから、
何とか目を凝らせば読めた文字が、
老眼用メガネで
いくら見てもぜーんぜん、
読めない、、
この「松本本箱」棟は、
若くて
意識高い系の人方向きだわ。。
幅さんセレクトの文庫本が
本棚に置かれ、
自由に読めるようになっていて、
スポットライトの下に
椅子を移動すれば
本は読める明るさは
辛うじて確保されています。
ヒノキの露天風呂付き。
温泉掛け流しで、
湯質は弱ナトリウム泉。
これはなかなか素敵なのだけど、
ベランダに水栓湯栓がなく、
室内のシャワーで洗ってから
露天風呂に浸かる仕組み。
夏だからいいけど、
松本の厳しい冬には
どうなるのかしら、心配。。
各階のエレベーター横に、
浴衣、歯ブラシ、
ブラシが置いてあり、
自由に取る仕組み。
並んでティーバッグ、
りんごジュース、
おやつ各種もあり、
これもセルフで。
最初にフロントで各自に
渡されるソフトタンブラーを使えば、
お酒以外は全て
フリーでいただけます。
が、
各階廊下もかなり暗いため、
そのシステムを理解するのに
時間がかかっちゃって。
部屋番号を確かめるのに
ドア前でじぃーっと
数字を読んだりしてたわー、
これからシニア人口が
どんどん増える時代に、
とっても不可解な
ホテル作りですよねー。。
と、悪口いっぱい、
ではあるのだけれど、
もちろん、素敵な事もいっぱい。
今日はもう眠くなったので、
こだわりの食事、
もっとこだわりの
本箱については、
明日以降に書こうと思います。
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