帰国後すぐに、日本で英国ロイヤルオペラの「オテロ」と「ファウスト」へ。
そして指揮者のパッパーノ!
優しくて、あったか〜い。。
ブローシャーに「パッパーノは、その人そのものが音楽である」と書いてあったけど、今回は心から賛同。
加えて、急にグリゴーロが急病?!で降板。。
後になって、セクハラ?か、痴漢的行為があったのでは、と英国の大衆誌では盛り上がっていましたが。。
私たちだけではなくて、マエストロ パッパーノ本人もきっと不本意な陣容での公演だったと思うけど、
なかなか声が出ない代役クンに対し渾身の力で盛り立てていて、、
また、オーケストラもそれに応えて歌いやすいようにパッパーノの指揮に合わせて盛り上げていて。
この信頼関係と、愛!
もちろん、グリゴーロとヨンチェバだったら、どんなにか華のあるグレードの高い舞台だったと思うけど、
パッパーノさまの創る音の世界はちゃんと護られ、
むしろマエストロの人間性が浮き彫りになった公演だったと思うのでした。
また彼の創る音の世界に浸りに、大好きな英国ロイヤルに通いたいと思います。
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