ウィーン・ルツェルンの旅 14

クルレンツィス モーツァルトのダ・ポンテ三部作 第3弾は「コジ・ファン・トゥッテ」


今まで見てきたコジはいったい何だったんだろう、、
クルさまを見るたび思う同じ思いをまた感じながら、まったく新しいコジを堪能しました。

3月にロンドンのロイヤルオペラでもコジを見て感動していたのに、
それをすべて更新、上書きするクルさまのコジ。


何と、昨日見て、喉が張り裂けそう、と心配していたソプラノのN.パヴロワが今日も元気に登場!またまた素晴らしい声で魅了してくれたのでした。どういう喉の構造なのだろう?それともクルさまの求める音の出し方は、意外と喉に負担をかけないのかしら、、本人に会ったら聞いてみたい。


フィガロでケルビーノを歌ったP.マリヒーとの女声二重唱は、まさに天上の音楽。永遠に聴き続けていたかった。。

古楽器の音色の優しさ、奥深さも印象的で、一生忘れられない一夜になりました。

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