松本滞在中に、必ず一度は訪れるのは、ここ、鯛萬。

フランス アルザス地方風、というか、イギリス チューダー王朝風、というか。


松本城近くの一角に、季節の花に彩られ、蔦の絡まる堂々たるヨーロッパ風の建物。
唯一無二の魅力を持つ、歴史のあるフレンチレストランです。


中のインテリアも素晴らしく、ロートレックやコクトーのホンモノが普通に飾られていて、
それを見るだけでもワクワクしてしまう。

なんといっても、高校に合格した時とか、大学に受かった時とか、そんな人生のお祝いの時しか、連れてきてもらえなかった、特別な場所でもあるのです。

セイジ オザワ松本フェスティバルの期間中は混むので、時期をずらしての訪問。


今回の食器は、去年までのカラフルでデコラティブなものから変わって、シンプルなロイヤルコペンハーゲンとミントンになっていました。


アミューズの、竹墨を練り込んだ軽いクラッカー状のサンドから始まり、デザートの信州リンゴのスィーツアンドシャーベットまで、
信州産の食材を使ってドラマチックに展開するコースにうっとり。








あと10日あまりの松本ステイ。

体重計が身近にないことをいいことに美味しいものを食べ続けているので、青山に帰ってからの体重測定が心配なのですが、、

ま、いいか、食欲の秋ですもんねー。
#matsumoto #松本
#フレンチレストラン #鯛萬