先日少し書いた
「月の欠損は1人2地獄」仮説についてもう少し書いてみます。
注)
以下は月の欠損論創始者のマドモアゼル・愛先生の
公式見解ではなく、
私が勝手に考えている仮説です。
「月の欠損」はサイン(星座)と
ハウス(月がいる部屋)の
2つの部分の欠損を表します。
なぜハウスも絡むのか?
→月は見える世界と関わるため。
月のサイン(星座)は…
抽象的な性質、性格
などの欠損。
月のハウスは、主観的視点からの
この世における具体的な事象、分野
の欠損を表します。
12星座別にざっくり書いてみると…
(以下はあくまでも一例です)
月のサインの欠損(〜という性質):
牡羊座:臆病、他力本願、人のせいにする
牡牛座:意志が弱い、自分の意見が無い、豊かさを感じられない
双子座:1箇所に依存する、自分の考えに執着する、話しかけづらい雰囲気を出す
蟹座:家にいるのが辛くすぐに外出する、可愛げがない、共感力と良心の欠如
獅子座:自信がない、常にどこか後ろめたい、何をしていてもすぐつまらないと感じる
乙女座:片付けや整理整頓ができない、悪い意味で全て気分次第、すぐ体調を崩す
天秤座:美的なセンスがない、人間関係の正しい距離感が分からない、マナーがない
蠍座:人生で何も得た実感がない、性的な魅力がない、物事の表面しか捉えられない
射手座:常にうつっぽい、うざったい講釈を垂れる、あらゆる事に興味が薄い
山羊座:仕事でプロになれない、なめられる、社会不適合者
水瓶座:個性がない、仲間や同志がいない または利用されて裏切られる、病的に「最先端」を求める
魚座:精神世界が理解できない、がさつ、安い服を大量買いして捨てる
月のハウスの欠損(主観的に〜が抜け落ちた人生):
1ハウス:自己主張、料理、戦うこと
2ハウス:お金、五感、官能
3ハウス:文章力、柔軟性、面白さ
4ハウス:家族、感情、同性の友人
5ハウス:表現力、恋愛、子供
6ハウス:健康、清潔、生活
7ハウス:結婚、平和、おしゃれ
8ハウス:セックス、情熱、不動産
9ハウス:楽観、運、構成力
10ハウス:矜持、目的達成、信頼
11ハウス:個性、同志、ネットワーク
12ハウス:芸術性、精神性、響きあうこと
以上になります。
この仮説のポイントは
「月のサインとハウスは絡まない」という事です。
例えば、私の月星座は牡羊座5ハウスですが、
牡羊座:臆病
5ハウス:恋愛
だから、「恋愛に対して臆病」ってことね?!
と、いうのは間違いです。
私は
「臆病」という性質があり、
「恋愛」は抜け落ちている。
という感じで、別々で読みます。
だから「1人2地獄」仮説なのです。
COKO