珍宝の一番感度の高いのは亀頭だが、根元の両側もかなり感じるものである。なおかつ、その辺りは陰茎海綿体の末端なので、膣から引き抜く時に亀頭に血液が戻されて亀頭はより膨張するし、俗に言う吸引されるような感覚で名器とされる『タコ(壷)』の感覚で、根元と先端の2点で快感を得られる。
 ガツガツと力強く抜き差しをするのもよいだろうが、それは時として男の快感追及だけになってしまい、女性への優しさのないSEXになってしまう。
 
 陰茎の根元の快感が判るようになったら、フィニッシュ直前は細かな抜き差しで女性に射精が近いことを知らせるのがよいと私は考える。
 それに、女性だってSEXを重ねれば自分の快感スポットが判ってくる。だから、射精が近いことが判れば、自分の快感スポットを亀頭の先端にあわせる事ができ、射精と同時にのけぞる様な深い喜びを感じることができる。
 
 ただ、世の中には自分の快感スポットを知らない女性が以外と多いらしい。私の若い頃の都市伝説だが、女性が自分自身で快感スポットを探る以下のような方法を聞いていた。
 その方法は、コンドームを数枚重ねて、中に蒸かしたサツマイモを潰して満たし、それを膣に挿入して優しく膣のあちこちに当てるというものだった。
 現代はアダルトトイで簡単に擬似男根を入手できるが、その多くは昔の木製張形(擬似男根)のごとくに硬いものが多い。本当に女性が楽しめる男根は硬ければよいというものではない。膣壁に優しくふんわりと当たる物の方がよい。
 
 中年になったら(妻には飽きた)とか(女房以外なら若い頃とおんなじだ)と思わずに、気心知れた女房なのだから、夫は射精直前のサインを妻に出し、妻は自分の快感スポットで夫を受けて、より深い性愛を楽しんでいいと思う。
 そのためには、腹に埋もれた自分の陰茎を少しでも引き出す事だと私は考える。『そして私はそうした』ではなく、『引き出したら陰茎の根元の両側の快感に気づいた』というのが私の経験からの事実である。