ひこにゃんのモデルとなった

豪徳寺にいた猫白猫が手招きして

雷雨から救った井伊直孝公の

お父上初代彦根藩主井伊直政公が

前回から登場しているのですが


井伊直孝が立ち寄った豪徳寺は

井伊家の菩提寺となり

この猫白猫は招き猫の由来となり

井伊家の象徴赤備えの兜を被った

白い猫のひこにゃんが

彦根市のキャラになったわけで

ちなみに

ひこにゃんファンクラブ現会長は

井伊家18代目当主の方です



そういったこともあり

開始前からどうする家康における

井伊直政の描かれ方が

楽しみでもあり不安もありましたが




配役は悪くはない

板垣李光人さんの美女ぶりは

家康から寵愛を受ける小姓であったと

そういう記述も残っているし

意志の強さも見てとれて良い



だけど

家康暗殺を企てるエピソード

百歩譲って

家康より信玄を支持する虎松を前に

家康に

「こやつが次、我らの前に現れる時

さらなる敵となっているか

味方となっているか

それは我らの行い次第」

と言わせて

いろんな動機づけをする演出だと

思えばよいわけなんですが真顔



そこについては

山のように言いたいことはあるんだけど凝視


おそらく12才程度の虎松で

若気の至りみたいな感じになっちゃってるけど


実際ありえんだろうに真顔


本来なら

暗殺成功の是非に関わらず

直ちに井伊谷は攻められ

「おんな城主直虎」で

直虎さんたちが一生懸命やっていたことが

全て無駄になってしまうんだが


虎松さんは

武田に対して畏敬の念があったにしても

そんなに徳川家に

憎しみなんてないと思うが


無鉄砲さにもほどがある凝視






夏目さんが

「このご一同で力を合わせ

知恵を出し合えば

信玄に及ぶもの」と

力説しているシーンが悲しすぎる





甲斐の国は完全に古代ローマ凝視


次回

平たい顔族との戦いになるのかな




犬犬犬犬犬犬犬犬犬



おまけの犬まりさん


休日で出入りの多いお隣さんちを

見学するまりさん