今好きな画集です
もの久保さんの「ねなしがみ」
絵をTwitterで見ていて
ずっと買おうと思ってて
発売は昨年だけど
ようやく先日買いました


のどかな田舎の風景に
溶け込むようにいる異形のモノ

想像力と画力が凄い
それぞれの作品にご自身のコメントがあります
この一月に逝去なされて
とても残念で悲しいです



古い朽ちた建物
長く使われずに放置された機械
よくわからない神仏を祀ったもの

怖くはないけど
この世にあらざるモノが
居ついてもおかしくない
そんな雰囲気が
いまでも実際に
地方の農村にあります



以前に
山の麓の地域に
毎月配りに行く仕事をしていたけど
ある月から
この家は配らなくてもよいですよ
と言われた家
(おばあさん一人暮らしで
施設に入られた?)
その後
入口に綱が張られ

少しずつ
人にとって代わって
ナニかが棲み始めていく感じがありました







くねくねという有名な都市伝説も
夏の暑い日
一面の青々とした稲田の
その遠くのほうに
暑さによる陽炎によって
ゆらゆらとするモノが
見えてもおかしくない
人知を超えたモノがいても違和感ない



そういったモノたちは
すっかり田舎の原風景に溶け込んで
ありもしない故郷の記憶の中に
懐かしさすら感じます







太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽



今週まりさんとお出かけできそうな日は

金曜日だけど

暑いとまりさん歩くのは無理かなーと

天気予報見ていたら

どうなるんだ関ヶ原驚き

いつも周辺の町より2度ほど低いのに驚き




ぶちゃいく寝のまりさん

しばらくお出かけできないよ