最初に断っておきますが
霊的な話ではありません
私はよく見間違いをします
3つの点が顔に見える
シミュラクラ現象に少し似ていますが
中学生の頃登校途中に
橋の欄干に日本兵が立っているのを
見ました
瞬時にその姿は消え
橋を渡った向こうの家の庭に
シュロの木があって
どうやら
その幹が日本兵に見えていたようです
でも本当に一瞬だけど
目深に帽子を被り
あまり身分の高くないような軍服で
足にゲートルを巻いた姿を
はっきり見ました
後は
大きなゴミ袋が
うずくまる作業服の人に
石垣の向こうの木が
背広を着た人の上半身に
積んであるダンボールの箱が
油すましの妖怪のようなものなど
やはり瞬時に消えますが
結構リアルに見えてしまいます
今の時期
まだ薄暗い朝に犬の散歩に出る時に
見にくいという状況下
色んな人が道端に立っているように見えて
それは非常に面倒です
この見間違いがなぜ起こるのか
なぜはっきりと
居もしない人の姿を見てしまうのか
それを上手く解説してくれるサイトを
見つけました
見えないものが見えるのは霊感?それとも病気?見分け方と対処法まとめ
霊感の方ではなくて
幻覚や幻聴を見ている(聞いている)ケース4つ
の方です
こういう見間違いをするようになったのは
多分小学高学年か中学生ぐらいの頃からで
他に妄想や幻聴は無いし
一時的なストレスが原因でもなさそうだし
薬物等の影響もないし
見えないものが見えているという自覚のない
レビー小体型認知症でもないし
残る
シャルル・ボネ症候群ということになりました
サイトから引用させていただくと
そもそも私たちは誰でも、見ているものを脳に補完されています。たとえば「二次元の絵が立体的に見える」というのも、脳が補完してくれているおかげなんですね。視力が弱くなってしまった、また視力障害のある人の場合、この脳の補完が行き過ぎてシャルル・ボネ症候群を引き起こしているのではないかと考えられているのです。
ここでは
主に60才以上の視力に問題のある方が
なりやすいとは書いてありますが
私は子どもの頃から近視で
コンタクトやメガネを使用し
また乱視もあったりして
遠くを見た時に
すぐピントが合わない時があります
おそらくその時に
脳さんが
はっきり見えてなくてこれは大変と
頑張って補完し過ぎてしまって
そこにある物と似ているけど
全く違う物を
具体的に見せてくれちゃったりするんですね
このサイトを見つけた時
長年の謎がようやく解けました
でも
そんなに
頑張ってくれなくていいよ脳さん
腰が90度に曲がって杖をついた人や
笛を吹いている人や
腰を捻る体操をしたまま固まった人たちが
道の先にいて
とってもうっとうしいです
おまけのまりさん
お隣の神社の
祭事の準備をする人たちを
喜んで見ているまりさん

あっ気づかれた

まだ蚊はいるので
蚊取り線香が出動しています