昨日書いた「あやしいおと」について

ブログを書いた昨晩

今日も音がするかな?と

ちょっとわくわく?して?

0時過ぎを待ってみましたが

昨晩は音はしませんでした

一体何のおとなんでしょうかね





「決まった時間に」

という括りで
一つ涼しくなる話をする気になりました
2回に分けて話します



PCPCPCPCPCPCPCPCPCPC


パソコンの仕事に行っていた頃の話です

22時までの仕事で
数名勤務している者や来客が
それぞれ順次帰っていき
一番最後に
私が鍵を閉めて帰る
という職場でした



入り口が部屋から離れたところにあるので
ドアを開けると
カランカランと音のする鈴が
かけてありました


21時半頃になると
ほぼ私一人の職場ですが
あまり防犯とか無頓着な私は
一人になると同時に
内側の鍵をかけるような事をしない人でした


ある日
もうじき仕事が終わるな
という頃に
ドアの鈴がカランカランと鳴りました

今ごろから来客?
でも誰か入ってくる気配なくて

近所に社長が住んでいるので
ドア開けて覗いたのかな?

不審者という考えは全くなく
呑気なものですが



別の日
またもうじき仕事終わるし
という頃に
カランカランと鈴の音がしました

やはり誰も入ってきません
私はまた社長だなと思っていました



こうやって21時半〜22時の間に
カランカランと音がする
という事は
当たり前の事になっていました
なので今日は音がしたとかしなかったとか
いちいち気にもしていませんでした



数ヶ月後
その職場が移転する事になりました


移転前の私の勤務がラストの日
ちょうど社長がいたので
時々夜に入り口に覗きに来ていました?
と聞いてみました

いや
という返事です

えっ違ったのか
じゃあ誰が?


そんな会話をしてしばらくして
21時45分ぐらいになっていたと思います
例のカランカランという音がしました


私と社長で部屋を出て
入り口のドアを見ました

ドアはゆっくり閉まるところでした

もちろん誰も入ってくることなく
鈴が揺れているだけでした



以下続きます