今年はまだ
雪が積もらなくて
日差しが時々あると
暖かさを感じます


そんな冬の日差しの中にいると
三年前に亡くなった犬のことを
思い出します




亡くなる年の冬
足が弱って寝たきりになって

私が朝早く仕事に出かけて
昼頃帰ってくると
家族がサークルごと
日なたに動かしてくれて


口を閉じてると
口角が上がって見えるので
よく、笑ったような
ものすごく幸せそうな寝顔で
毛布をかけてもらって寝ていました





今でも
冬の晴れた日に
お昼頃帰ってきて
玄関を開けると

あの幸せそうな寝顔で
寝ているような気がします




そのサークルは
まりさんがお下がりで使ってます
「まりさん、
これあんたのねえさ(姉)のやで」
て、家族に言われてます
(血縁関係はないです、、、)



亡くなるまで寝てたクッションは
汚れてしまったので
同じものを買って
そのクッションの上に写真でいます
お出かけには
その写真を連れて行きます





まりさんが健康でいられるのは
見守ってくれてるおかげだね
ほんとうにありがとね





追)

スイセンは12月から咲き始め




梅もこんなに咲いちゃって