「音」加山又造の「音」を見るのは三度目かな。物音に振り返った親猫と、同じ方向を見る仔猫。緊張感はあるものの何故かほんわか感のある絵なのは細かく丁寧に描かれた猫の毛並みのせいかな。また、近寄って、この毛並みを見てしまうのです。