こんにちは。
今日は残念なご報告での投稿です。
14歳の誕生日(8/14)を1週間後に控えた
8/7 夜中の午前1時、あずり君が虹の橋を
渡りました。
脳腫瘍の発症から約3年の闘病生活を
終え、一人で逝ってしまいました
艶っ艶の毛艶で子供みたいに幼い顔をして
いるからかつい最近、散歩中に「まだ子供ですか?」
と聞かれるくらいでした。
これまで何度も危機を乗り越えてきたので
もっともっと長生きしてくれるものと思って
いました。
8/4の夕飯をいつものようにしっかり食べ、
8/5の早朝、激しく嘔吐しました。
その嘔吐で脳圧が一気に上がったのか
8/4の晩は普通に散歩していましたが
8/5には一人で立つ事ももちろん歩く事も
出来なくなりました。
呼吸も荒く胸全体で必死にするようになり
とても苦しそうでした。
早朝診察してもらえる豊中の病院に行き、
脳圧を下げる点滴を打ってもらい、そのまま
かかりつけの大阪市内の病院にはしごしました。
特に行う処置はなく、嘔吐が毎晩のように
続いていた為、嘔吐止めのきつい薬を
もらっただけです。
診察台の上で少しペースト状のごはんを食べ
たのが自力で食べた最後のごはんでした。
それからはシリンジで水・ペースト状のごはんを
口元に持っていきますがペロペロと口に入れようと
しますがのどを通らず口の中にたまるだけでした。
無理に飲ませると気管でつまり誤飲性肺炎を
起こすリスクもあります。
ネットで見ましたが逝く準備をするために、
自分の意志で最期の数日は食べることも
飲むこともあえてしなくなるようです
(はっきりしたことはわかりません)
8/6 あずり君、最後の日です。
相変わらず呼吸は荒く、ただただ横たわっている
だけです。
苦しくて眠ることもできません。
何もしてあげれない、あずり君の生命力を
信じるだけの一日でした。
いつものように一緒のベットで寝ます。
夜中でした。
お腹全体から「ポコポコ」音がし出し、変な
呼吸の音になりました。
しばらくすると嘔吐しますが何も出ません。
それからうん○、おしっ○を出します。
こはるちゃんの最期と同じでした。
すべて体から出し切って逝く準備をします。
その直後です。
それまで早く荒かった呼吸が小さくなり、そして
止まりました。
1日と半日、苦しみましたが、痛みは無く、大きな
発作もなく、私たちに怖い思いをさせずに静かな
最期です。
そして何よりも、3年間、私たちに看病・お世話
させてくれた事、悔いの無いあずり君との最期を
迎えれた事に感謝です。
お母さんのこはるちゃんが迎えに来たんでしょう。
ちゃんと会えたかな
いまだにその辺で静かに眠っているんじゃないか
って思います。
お風呂から出たらそこにいる気がして、
ごはんの用意をしている時は足元にいる気がして
どこにいてもあずり君を探してしまいます
あずり君、あずり君、あずり君
あずり君は最高の子でした
あずり君ほどのかわいい子はもういないと
思います。
14年間、あずり君との日々は最高でした
生まれてから最後まで可愛くて可愛くて
本当に楽しかった 幸せでした
ママはあずり君に会いたいです