・「敗者のゲーム チャールズ・エリス著」
株式(1926~2012) …リターン 9.7%
・「株式投資の未来 ジェレミー・シーゲル著」
S&P500 (1957-2003) … リターン 11.18% リスク 17.02%
・「ファンドの海
株式(1926~2012) …リターン 9.7%
・「株式投資の未来 ジェレミー・シーゲル著」
S&P500 (1957-2003) … リターン 11.18% リスク 17.02%
・「ファンドの海
http://guide.fund-no-umi.com/tools/aa.html」
先進国株式 … リターン5%, リスク19.59%
と株式リターンは5%~11%まで幅があり、一体どれで想定しておくべきかでいつも???に思っています。
先進国株式 … リターン5%, リスク19.59%
と株式リターンは5%~11%まで幅があり、一体どれで想定しておくべきかでいつも???に思っています。
なぜなら30年運用として、資産は複利で
5%なら4.3倍
11%なら22.9倍
と大きく差がでます。 どう見るかで結果が大きく違いすぎる…
将来を語るので実際にどうなるかは分かりませんが、どれ位で見積もるべきかを考えてみたく、S&P500のリターンを自分で求めることにしてみた。
①元データの入手:
②Historical Priceグラフ 1871〜2016年
複利で上昇=LOGで直線です。
③各年のリターンを計算 (年初株価を基準)
1年での最大暴騰は+46%, 最大暴落は-42%があり、100年で各々2回ぐらいはそんなの狂喜乱舞があったんですね。近年の最大暴落はリーマンで-37%でした。
④リターンのヒストグラムを作成
各区分の回数を数え(例えばリターン0%~5%は過去17回あった…)、ヒストグラムを作成。
③各年のリターンを計算 (年初株価を基準)
1年での最大暴騰は+46%, 最大暴落は-42%があり、100年で各々2回ぐらいはそんなの狂喜乱舞があったんですね。近年の最大暴落はリーマンで-37%でした。
④リターンのヒストグラムを作成
各区分の回数を数え(例えばリターン0%~5%は過去17回あった…)、ヒストグラムを作成。
そして、平均リターンと標準偏差を求めた
とでた。あれー???
エリス先生、シーゲル先生が言っている数字と違う…
それもそのはず、各先生が言っているのは集計期間が違う。
そのため、エリス先生:1926-2015、シーゲル先生:1957-2003でそれぞれ計算すると
エリス先生、シーゲル先生が言っている数字と違う…
それもそのはず、各先生が言っているのは集計期間が違う。
そのため、エリス先生:1926-2015、シーゲル先生:1957-2003でそれぞれ計算すると
<エリス先生期間>
7.8~7.9%だ…
9.7%や11%には遠い。
⑤相違点の考察
おそらくこれは配当未考慮によるキャピタルゲインのみだからだと思われる。
じゃぁS&P500の過去の平均配当利回りは?
調べたのですが、見つけられず…
まぁでも2~3%であろう。
とすると
悲観的 5.9% + 2% = 7.9%
楽観的 7.9 + 3% = 10.9%
となる。
でも戦前の1926以前を除くと、だいたい10%前後となる。
結局エイヤになってしまいましたが、やぱりS&P500に投資(配当再投資)すると
10%ぐらいは欲しいなぁ
5%だとやっぱり寂しいよなぁ
まぁ希望的に10%と自分は考えたい!
9.7%や11%には遠い。
⑤相違点の考察
おそらくこれは配当未考慮によるキャピタルゲインのみだからだと思われる。
じゃぁS&P500の過去の平均配当利回りは?
調べたのですが、見つけられず…
まぁでも2~3%であろう。
とすると
悲観的 5.9% + 2% = 7.9%
楽観的 7.9 + 3% = 10.9%
となる。
でも戦前の1926以前を除くと、だいたい10%前後となる。
結局エイヤになってしまいましたが、やぱりS&P500に投資(配当再投資)すると
10%ぐらいは欲しいなぁ
5%だとやっぱり寂しいよなぁ
まぁ希望的に10%と自分は考えたい!
でももうちょい深堀するには
・過去の配当実績
・配当による税金影響
・インフレによる実質リターン
なんてのが必要
まぁ素人なんでエイやとしておいて、お偉いさんを信じておこうかな