美容院で髪をステキにしてもらった後、精油と混ぜてつかえるキャリアオイルを仕入れ、ニマニマの飯干です。

いいものが手に入ると、ワークショップをやりたくなります。

さて、

「チャンスの神様は前髪しかない」

という言葉について友人Aと盛り上がっていました。

友人Aは若かりし頃「ちょっとかわいいからって……」というやっかみに対して、「ちょっとって何よ！」と本気で怒っていたツワモノです。

「外見に自信があると怒るところは、そこなんだぁ〜」と、昔から潜在意識大好きな私は、当時から大変興味深く、彼女を勝手に研究しています。

そのAは、最近、
あるチャンスを逃し

「チャンスの神様は前髪しかないのに」

と言われ、
こう返していました。

「別にいいの。振り返らせてみせるから」

相変わらず、神様相手にも強気な自分を貫いていて、私は彼女がとても好きです。

それに、なんだか納得しました。

別に彼女が美人だからとか頭がいいからとか、そういうことではなく、チャンスは１回きりのものもあれば、そうでないものもありますよね。

例えば、絶対受けたいと思っていたある方の講座の開催を、〆切の翌日に知ったということがありました。

キャセル待ちに申し込んだのですが、かなりの数の方がお待ちで、その瞬間「あ、こりゃ無理だな」と思ったんです。

それでもど〜〜うしても行きたくて、ふと思い立ち、講師の方にSNSアカウントからDMしてみたんです。

受けさせてくださいというお願いではなく、その方の著書の内容を実践した後の良い結果報告とお礼をつづりました。

そうしたら、返信が来て、今度のセミナーには来るのかと聞かれたんですよ。

キャンセル待ち中だと伝えたら、なんと友人枠で空けているという席に入れてもらえることになりました！（もちろん、講座代はお支払いしました！）

友人Aみたいに「通り過ぎた神様も、振り返らせてみせる」とまでは思っていませんでしたが、あれは、掴み損ねた前髪をつかんだんだと思うんです。

その話をすると友人Aは「でしょでしょ」と喜んでいました。

会話には友人Bも加わっていて、この人はAと違って、ほんわ〜かのんび〜りキャラなんです。

「私は、前髪しかない神様とは、センスが合わないから、違うヘアスタイルの神様にする〜」

と、言ってました。

笑っちゃいました。まぁ、わからないでもないけど。

そして友人Bは、後からこんなのを送って来ました。
AIに描かせたチャンスの神様らしいです。

私が想像していたより、かなりイケメン度高い。

どこまでも思いは自由だよね。

そして、心で描いているものがその人にとっての現実。

いい夢見ましょう。

なにかあなたのインスピレーションになっていたら幸いです。

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それもまた、チャンスの神様。