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書くべきテーマが見当たらないから、書けないもしくは書かないのではなく、見当たらないからこそ書くとはどういうことだろうか。
無から有は生まれないのだから、「何もない」ことそれ自体をテーマに選んで、果たした「何もない」以外のことが書くことを通じて生まれてくるのだろうか?

何か大きな出来事や経験をテーマに選んで書ける時代はよかった、もしくはそういう境遇に生まれた、または経験した人はよかった、というものの果たしてそれだけで小説はかけるのだろうか?

小説の役割、存在意義はフィクションによって、フィクションによってしか表すことのできない真実を表すことにあると思うから、それ自体で人を魅了するような主題が、もし、無くても、綱引きの要領でずるずると虚構の世界に引き込むことができればその世界の中で真実を表すことは可能ではないだろうか?

しかし、さて、どうやって引き込もうか?