とても久し振りにここへ来ました。
2024年9月現在。
私は50代になっております。生きています。
子供達は中学2年生と小学6年生。
以前のブログは歳を取るごとにタイトルを変えていました。また一年、生きられたのだ頑張れ、と自分を鼓舞する意味がありました。
今はどうしようか、考え中です…気が向いたら、変えてみようかな。
病は気から、という…私にとって「生きる」「治る」などの言葉を指しますが、
そういった言葉の威力を少なからず信じている私です。言霊という言葉もありますもんね。
最後の手術から何年過ぎたのだろう。
最初の手術からは5年以上過ぎました。
ステージⅣでも手術など治療を幾度も越えて、生きて来られた…5年生存の中に入れたんだ…と、
本当に本当に、ありがたいことです…私を取り巻く全てに感謝しております。
今もお世話になっている病院の先生方始め…、
公的支援などにも支えて頂き、助けられ、
皆様のお陰でここまで生きて来れました。
ここで綴っても、どなたにも届かないかも知れませんが…記録として残しておきます。
ありがとうございます…。
未だに、仕事はできないまま…。
今年はある役員で夏の行事にどうしても参加せねばならず、軽度熱中症になってしまい…。
もともと夏には弱く体調崩すのがデフォルトでしたが、輪をかけて今夏はダメージが大きく、
横になりながら何とか夏休みを乗り越え、新学期からもアレコレと奮闘しております。
あとは、病院の先生からは、障害年金の請求をしても良いと促されましたが、それに関わる作業が全くできないまま2年過ぎました…。
どうしてこんなに出来ないんだろう…。
考えると辛くて、最悪のことを考えては打ち消す、それを繰り返しこの数年生きて来ました。
思考が追い詰められ、配偶者にももう駄目だ、子供のことは任せるから、と言ったこともありました。
ですが、、
急にこんなところでスピリチュアルな話はおかしいかも知れませんが…
自ら命を断つことは輪廻転生が出来ないそうですね。
…じゃあ、転生したら我が子たちとも次の生で会えないじゃないか。
それは絶対嫌だ。
と、思い。馬鹿な考えはやめよう、しっかりしろ、自分。と思い直すことが出来たのでした。
それも、配偶者と話したり…数日過ぎて、そう思えたんですけれども。
人から見たら、何を馬鹿馬鹿しい、と思うかも知れませんが…
滅入るというか、どん底になると、
常識から外れた思考回路になるのですよね…(私の場合です)
それでも、前向きに生きていけるのであれば、お金をつぎ込むとかなければ、ある程度スピリチュアルな事に励まされるのであれば、
信じるのもありかなと思います。
子供達の幸せを少しでも手繰り寄せたいというか、子供達が生きやすくなるよう、
それだけを心に、這いつくばってでも生きてきた、そんな心境です。
色んな方々にご迷惑をおかけし、顔向け出来ないなと思うことも多々…そんな人生で、こんな親では子供達が可哀想だ、と思い、、どうにもならなくて落ち込む日も多いですが、
子供達が独り立ちするまでは…生きねばならぬと、しがみついています。