台風が温帯低気圧になったとたん大雨やら雷やら竜巻やらと

日本中が大騒ぎになった。


竜巻という言葉がなかった昔は

旋風とかいて「つむじかぜ」と言っていたそうな…


使っていた言葉が違っても被害の記述を比べると

今も昔も大差がない。


東北の震災のときも昔の記述に従っていれば

こんな大被害にはならかっただろうに


原子力発電所の汚染については

さすがに昔の記述はない


これから記述すべきこと山のように出てくるだろうが、

事故の危険性を云々するよりも

被害からどう身を守れるかが大切である


危険性がないから原発がOKと言うのとは全然違う話である


すぐに原発をなくせというつもりはないが、

危険性の有無と安全性の確保は

全然違う話だと付け加えておきたいのです。



ただひたすらに降るって感じの雨…

降り方が強くなるようでもなく、弱くなるようでもなく、
まさに「ひたすら」なのだ。


花の色は
うつりにけりな
いたずらに

我が身よにふる
ながめせしまに


小野小町の有名な歌。

この歌が詠まれたのが梅雨だったかは分からないけど、私のイメージでは梅雨の歌だ。

けっこう黄昏モードの歌なのだが、今日の雨のように降れば、誰だってたそがれてしまうのも理解できる。


たそがれたら気持ちを切り替えて頑張らないとね~


やるで~(笑)