今日は珈琲豆をロースト(焙煎)する日です。

 

マグカップで一日3杯飲むコーヒー。なくなると生豆300gを3回ローストします。

 

今回はコロムビア スペシャルティTOLIMA、600gを2回に分けてと、

 

ブラジルサントス№2、300gをローストします。計3度行い、1時間くらい掛かります。

大容量の豆がローストできるのがこのジェネカフェのいいところです。

 

煙もあんまりでないし、音も静かだし。ただしテクニックが必要です。

 

焙煎が終わってヒーターが切れても、余熱でドンドン煎り具合が進んでしまうんです。、

 

私の場合、好みの焙煎具合になったらスイッチを押して強制終了します。

 

そして容器を外して豆を金属製のざるに排出しドライヤーの冷風で熱を冷まします。

 

 

これで完了です。焙煎度合いはオーソドックスなシティですね。

 

焙煎後、2日ぐらい経ってからが美味しいと皆さん言いますが、私は煎りたてが好きです。

 

ことのほかサイフォンで作るとき、新鮮な豆ほど泡が多く立ち香りもとてもいいです。

 

また、ロースト後の豆も2週間以内の消費がもっとも美味しく飲めると思います。

 

ちなみにこの「ジェネカフェ」ですが、家庭用のコーヒー豆焙煎器としては結構人気があり、

 

安い焙煎器にはない「250℃まで1℃刻みの温度設定」と「1分刻みの焙煎時間設定」が

 

できます。ただしヒーターを使うため消費電力は1300Wとかなり大きので注意が必要です。

 

値段も高く通常アマゾンでも8万円を超えますが、「珈琲問屋」さんでは毎年正月には

 

福袋として安く売りだされ、5種類くらいの生豆が10㎏付いて8万円で売ってます。

 

私が購入したのは10年前でしたが当時は同じく10㎏の豆と木製の樽付きで6万円でした。

 

皆さんもどうですか?煎りたての珈琲は味が全然違いますよ。ホント。! (^.^)