譲渡会で3回聞かれました。
「譲渡条件ってどんなですか?」
そうですよね
迎える側は気になります。


私の良く読むサイトに、
『保護犬と暮らそうとおもったら…
誰から引き取ろう?』
というトピックがありましたのでご紹介


多いですか?どうかな
どうとるかは個々の思いなのでわかりませんが…
実際に預かっている身(私たち)としては、

もう2度と苦しい思いはさせたくない。
残りの犬生を幸せにしてくれる人に託したい。

これだけです

ですからくぅのような外耳炎になりやすい仔は飼育経験のある人が安心だったり、
ピノにはチビッコがいるお家なんかがベストかなぁ~など、
ついつい犬側、ワンコ目線で考えてしまいます。
ヤキモチ焼きの仔には先住犬のいないお家に行けば先住犬にも保護犬にも飼い主さんにもストレスのない幸せな暮らしを送っていただけるかなって思います。

昨日ピノを挟んでお話させていただいたご来場者様にもお宅にわんちゃんがいるそうで…
「残念ながらピノは向かないと思います」と事情を説明し丁寧におことわりさせていただきました。
直接お会いできれば私たち預かりは全力で日常をお伝えできますが譲渡会場が遠くて来られない方には、保護犬達の幸せが想像できるようにそういう事、色々教えてもらいたいアンケートってことで、ぜひぜひご協力下さい。




あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

             
犬の十戒

1. 私の一生は10~15年くらいしかありません。
ほんのちょっとでもあなたと離れていることは辛いのです。
私のことを飼う前にどうかそのことを考えてください。

2. あなたが私に望んでいることを理解するまで時間がかかります。

3. 私を信頼して下さい・・・それだけで私は幸せです。

4. 私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
 あなたには仕事や楽しみがあるし、友達だっているでしょう。
でも……私にはあなただけしかいないのです。

5. 時には私に話しかけて下さい。
たとえあなたの言葉はわからなくても、私に話しかけているあなたの声でわかります。

6. 私のことをどんな風に扱っているのか気づいて下さい。
私はそのことを決して忘れません。

7. 私を叩く前に思い出して下さい。
私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕ける歯があるけれど、 
私は決してあなたを噛まないようにしているということを。

8. 言うことをきかない、頑固だ、怠け者だと私をしかる前に
そうなる原因が何かないか、あなた自身考えてみて下さい。
ちゃんと食餌をあげなかったのでは?
日中太陽が照りつけている外に長時間放置していたのかも?
心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろうか?

9. 私が年をとってもどうか世話をして下さい。あなたも同じように年をとるのです。

10. 最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送ってください。
「見ているのがつらいから」とか「私のいないところで逝かせてあげて」
なんて言わないでほしいのです。
あなたがそばにいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。


そして・・・どうか忘れないで下さい。私があなたを愛していることを・・・

~作者不詳~