やってみた~い!!    (#^.^#)
ゆう@子育てパパ


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 ゴールデンウイークに合わせ、南砺市平地域の世界文化遺産・相倉合掌造り集落で、合掌造り家屋を活用した「和紙漉(す)き体験館」がことしの営業を始め、観光客が五箇山和紙の手すきを楽しんでいる。



 体験館は同市下梨(平)の農事組合法人・五箇山和紙(前崎真也代表)が運営。体験を通して観光客に少しでも長く集落内に滞在してもらおうと2年前から始めた。



 体験ではモミジの葉などをアクセントにしたA3判ほどの和紙をすく。家族5人で台湾から訪れた徐鴻文さん(45)は「伝統家屋の中で和紙の感触を味わうことができて幸せ。工程もよく分かった」と笑みを見せていた。



 体験館は座敷で休憩もできる。座敷には金沢市の創作和紙明かり作家、千綾真由美さんが和紙原料のコウゾや流木に五箇山和紙を貼った照明具40点余りを展示している。



 紙すき体験は午前9時~午後4時半で1枚600円。6日まで毎日営業。以降は11月中旬まで土、日曜、祝日に営業する。問い合わせは五箇山和紙、電話0763(66)2016。





北日本新聞社