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ゆう@子育てパパ

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高岡市を流れる千保川で舟下りを楽しむ「千保川・さくら・クルーズ」が11日、始まった。乗船客は約290本のソメイヨシノが咲き誇るコース沿いの川岸を眺めながら、春の風情を満喫した。12日まで。
実行委員会(岡本清右衛門委員長)が毎年開き、4回目。10人乗りのゴム製カヌー「Eボート」を使い、高岡おとぎの森公園(同市佐野)から横田橋(同市中島町)まで千保川の約2・5キロを下る。1日5便運航し、当日券は千円。両地点の間で無料シャトルバスも運行している。
インストラクターの資格を持つ実行委メンバーらがボートを操縦。初日は市のマスコット「利長くん」も乗船し、川岸の人々に手を振った。
彩都公園(同市木津)でオープニング式典もあり、岡本委員長が「千保川にますます親しみを感じてほしい」とあいさつ。千保川を題材にした歌をCD化したことがある市内の岡田みつ子さんと娘の洋子さんが歌う「キラキラ ニコニコ千保川」に合わせ、地元のつくし保育園児がかわいらしい踊りを披露した。コーヒーやお菓子などを販売する「さくら・カフェ」もオープン。会場は大勢の家族連れらでにぎわった。
当初、クルーズの下船場を同公園に設けてコースを短縮し、運航本数を増やす予定だったが、下船場の工事が間に合わなかったため例年通りのコースとした。
北日本新聞社