雪の大谷ウオークに一度来てみては? (#^.^#)
ゆう@子育てパパ

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立山・黒部アルペンルートは10日、弥陀ケ原(標高1930メートル)まで部分開通し、営業を再開した。室堂(同2450メートル)の手前の「雪の大谷」では16日の全線開通に向け、除雪作業が進められた。北陸新幹線の開業を受け、観光客の増加が期待されており、関係者は16日の全線開通に向けて「万全の準備を整えたい」と話している。
立山高原バスの第1便は、観光客や山小屋関係者ら22人を乗せて美女平(同977メートル)を出発し、弥陀ケ原に到着。散策を楽しむ人の姿が見られた。
ことしは2、3月にまとまった降雪があったため、積雪は弥陀ケ原が6メートル、室堂が8メートルで、いずれも昨年より1・5メートル多かった。1月下旬から進めてきた除雪作業は現在、雪の大谷の約500メートルの区間の仕上げにかかっており、作業員が32トンの大型ブルドーザーで雪をかき出した。
雪の大谷を歩く「立山・雪の大谷ウオーク」は4月16日から6月22日まで実施。雪の大谷の横にあるアルプス広場では、5月9~31日に「雪の迷路」を、6月3~22日に「雪の滑り台」を設ける。同6~15日は新企画として雪像の展示も予定している。
北日本新聞社