寄付のやり方も様々。。    (~_~;)
ゆう@子育てパパ


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 秋田県は20日、「あしながおじさん」ならぬ「短足小父(おじ)さん」を名乗る男性から県中央児童相談所(秋田市新屋下川原町)に7万円入りの封筒が届いたと発表した。7万円はこの日、県内の児童養護施設でつくる県児童養護施設協議会に寄付された。



 中央児童相談所によると、現金が届けられたのは12日午前11時半ごろ。緑色っぽい作業着を着た50歳代くらいの小柄の男性が、受付にいた女性職員にA5判の茶封筒を渡し、「お願いします」とだけ言って立ち去った。



 職員が開けたところ、中にはさらに小さな茶封筒があり、その中に一万円札7枚とメモが入っていた。メモには「小学校 中学校 高等学校等の入学準備の足しにしてください 短足小父さん」と書かれていた。



 県は検討の結果、親の下での養育が困難な児童の入学費用のための寄付と判断し、県児童養護施設協議会に託した。



 協議会の釜田一会長は「恵まれない子供たちのことを気に掛けていただき、ありがたい。この春、入学する子供たちの文房具などの購入費用にしたい」と感謝している。