おいしそ~!     (#^.^#)
ゆう@子育てパパ


人気ブログランキングへ




 市民の手で“世界一のますずし”を作るプロジェクトが29日、富山市総曲輪のグランドプラザで行われた。直径3メートル、250人前の巨大な富山名産が出来上がり、会場を訪れた買い物客からも歓声が上がった。



 第三セクターの「まちづくりとやま」(社長・神田昌幸副市長)が、中心市街地の魅力を発信し、にぎわい創出につなげようと企画し、親子連れら市民92人が参加した。



 使用したのは米24升、ノルウェー産サーモン25匹、酢7・2リットル。酢飯や切り身は、同市八尾町下新町のすし店「寿司一」代表の朝野文由さん(68)が、3日がかりで準備。木枠は作りやすさを考え、8分割したショートケーキ形で、婦負森林組合がスギの間伐材で作った。



 参加者は約1時間半かけ、木枠に酢飯を詰め、サーモンと笹を並べた。押しをして2時間後、円形に組み合わせると万歳をして完成を喜んだ。ますずしは参加者が会場で味わい、同市珠泉の中切瑠南(るな)ちゃん(6)は「すごくおいしかったし、楽しかった」と笑顔を見せていた。





北日本新聞社