おいしいお米いただいて下さい。 (#^.^#)
ゆう@子育てパパ

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浄土真宗本願寺派富山教区の僧侶や門信徒らでつくる「災害被災者支援ネットワーク・富山」(石川了英代表)は21日、富山市総曲輪の本願寺富山別院(西別院)で東日本大震災の被災地へ送る新米の袋詰めを行った。
メンバー15人が参加し、門信徒らから集まった新米約2・5トンをボールやはかりを使って丁寧に5キロずつ袋分けした。出来上がった約500袋の富山米は、福島県南相馬市の勝縁寺を通して被災者に配られる。
富山市の永應寺住職で、同ネットワークの温井昭典事務局長(67)は「簡単なことではないと思うが、被災者の苦しみや悲しみに少しでも寄り添いたい。富山米を食べ元気を出してほしい」と語った。
同ネットワークは、東日本大震災の被災者を支援するため2012年3月に発足。年に数回、物資の輸送や現地への炊き出しを行っている。被災地に年3回は訪れるという富山市蓮町、信入寺の度山紀子さん(74)は「実際に行くと、復興までにはまだまだ息の長い支援が必要だと感じた。今後も継続して関わっていきたい」と話した。
北日本新聞社