3日間かけて歌いあげるってのが凄い。。 (~_~;)
ゆう@子育てパパ


人気ブログランキングへ




 高岡の秋を彩る「高岡万葉まつり」が3日、高岡市で開幕し、万葉集全4516首を3昼夜かけて歌い上げる「万葉集全20巻朗唱の会」が高岡古城公園の特設水上舞台で始まった。5日まで県内外の約2200人がリレー形式で万葉集を歌い継ぐ。



 高岡は、日本最古の歌集・万葉集の編者とされる大伴家持が越中国守として赴任したゆかりの地。ことし3月には家持の歌にも登場する高岡の景勝地・有磯海(女岩)が国の名勝に選定された。同まつりは万葉ロマンに浸ってもらおうと、実行委員会が毎年開いている。



 開会式では高橋市長があいさつ、石井知事が祝辞を述べた。中西進高志の国文学館長、青木紘高岡市議会議長らが加わりテープカットした。



 オープニングでは歌人の佐佐木幸綱さんと小島ゆかりさん、バイオリニストの佐藤陽子さん、俳優の奥田瑛二さんらが情感豊かに朗唱。続いて地元園児が登場し、元気いっぱいに歌を詠んだ。



 期間中は同公園をメーン会場に万葉大茶会や和菓子販売、軽食コーナーの開設など多彩な関連行事が行われている。





北日本新聞社