大変だ。。 (~_~;)
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高岡市のシンボルとなっている高岡大仏の一年間の汚れを落とす「お身拭い」が23日、同市大手町の大仏寺で行われた。高岡大仏まつりの一環で、白装束を着た高岡大仏奉賛会(川村人志会長)の会員らが、大仏さまの顔や体に付いた砂ぼこりなどをタオルで拭き取った。
お身拭いには、高岡大仏奉賛会の会員のほか、公募で集まった人も含め計30人が参加。大仏寺の北角良粋住職、井上香粋前住職の読経の後、はしごで高さ約7メートルの台座に登り、固く絞ったタオルで顔や手、台座にたまった砂ぼこりなどを丁寧に取り除いた。
大仏寺の境内には、大勢の市民や観光客らがお身拭いの様子を見守り、写真やビデオに納めていた。大仏まつりでは、読経に続いて交通安全祈願と交通事故で亡くなった人の追悼法要があり、参列者や児童らが焼香や献花をした。
奈良、鎌倉の両大仏と並び日本三大仏と称される高岡大仏は、鋳物技術の粋を集めて1933年に建立され、ことしで満81歳。高さ約16メートル、重さ約65トンで、同市指定文化財になっている。
北日本新聞社