いざという時、頼りにしてます。  (~_~;)
ゆう@子育てパパ


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 県警は16日、集中豪雨による土砂災害を想定した災害警備訓練を富山市水橋市田袋で行った。広島県などで起きた大規模な土砂災害を受けて実施し、本部や各署などから集まった機動隊員約180人が、緊急時の活動を確認した。



 土砂の中に2人が生き埋めになったという設定で、参加者には事前に要救助者の位置を知らせないで実施。産業廃棄物処分業などの「富山資源開発」の社員を中心に、重機で土砂の山を崩し、機動隊員がスコップやバケツで土砂を運搬した。要救助者の人形を発見すると、ブルーシートで隠しながら担架で運んだ。



 行方不明者が多数いた広島の災害では、重機が入り込めない場所で手作業による救助活動が行われたことから、管区機動隊員らの指導を受け、土のう作りやチェーンソーの取り扱いを訓練。「被害の大きさや袋の数に応じて土の量を決める」「重機がない場合でも、倒木などは運べる大きさに切る」などとアドバイスを受け、実際に作業した。





北日本新聞社