凄ぇなぁ~。 (#^.^#)
ゆう@子育てパパ

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黒部市三日市の野沢繁雄さん(75)が使用済みの割り箸を利用し、姫路城本丸と東京駅丸の内駅舎を作った。制作に半年から1年を費やした力作で、いずれも迫力がある。JAくろしん本店と黒部市民会館に飾られており、訪れた人たちの目を楽しませている。
野沢さんの妻が飲食店を営んでおり、大量に捨てられる割り箸を有効利用しようと、10年前から割り箸細工を始めた。
建築物を題材にしており、美しいデザインや話題になったものに挑戦。図書館で借りた本や現地で撮影した写真などを参考に、これまで数十点を手掛けた。
JAくろしん本店にある姫路城本丸は、これまでで一番の大作。「割り箸を何本使ったか分からない」という作品は、長さ約1・5メートル、幅約1メートル、高さ約1・6メートル。割り箸をさまざまな長さに切って組み合わせている。屋根の曲線が苦労した部分で、熱湯につけながら割り箸を曲げる。「力加減が難しい」と言う。
市民会館の東京駅丸の内駅舎も、長さ約2メートル、幅約50センチ、高さ約60センチと大作に入る。野沢さんは「多くの人に見てもらうと励みになる。また、新しい作品に取り組みたい」と話している。
北日本新聞社