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ゆう@子育てパパ


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 9月1~3日に富山市八尾町中心部で開かれるおわら風の盆への出演に向け、八尾高校郷土芸能部がおわらの稽古に励んでいる。部員たちは昨年に続き1、2の両日にステージに立つほか、町流しを披露する。囃(はや)子(し)を担当する副部長の芝田圭汰君(2年)は「稽古の成果を大勢の観光客に見せたい」と意気込んでいる。(八尾・婦中支局長 芦田周)



 郷土芸能部は、おわらの継承を目的に1999年に発足。県民謡越中八尾おわら保存会(福島順二会長)のメンバーを講師に迎え、三味線や胡(こ)弓(きゅう)、唄、囃子、踊りの稽古に励んでいる。



 おわら風の盆への出演は、昨年に続いて2回目。昨年は1日に福島の特設ステージでおわらを演じ、2日には東町で念願の町流しを披露した。



 現在の部員数は1、2年生の31人。ことしの風の盆には、引退した3年生数人を含め部員全員が出演する予定だ。



 27日に富山市八尾町福島の同校で行われた稽古では、部員が各パートに分かれて指導を受けたほか、全体練習でそれぞれの仕上がりを確認。大舞台に向け、心を一つにして一生懸命に演じていた。



 郷土芸能部の出演は9月1、2の両日午後3時から。初日は福島のJR越中八尾駅前特設ステージで演じ、同3時半ごろから駅周辺で町流しを行う。



 2日目は東町のふらっと館の舞台に立ち、その後町流しに繰り出す。





北日本新聞社