映画観に行かねば。。   (~_~;)
 
ゆう@子育てパパ


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 立山一帯など県内各地でロケを行った映画「春を背負って」の特別試写会(北日本新聞社主催)が8日、富山市のTOHOシネマズファボーレ富山で開かれた。木村大作監督と俳優の松山ケンイチさん、蒼井優さん、豊川悦司さんが舞台あいさつし「富山のさまざまな人の協力があって完成した。たくさんの人に楽しんでほしい」と呼び掛けた。試写会に先立ち、県庁前でトークイベントも行われた。映画は14日に全国公開される。



 試写会には360人が参加した。松山さんは満員の観客席を前に「皆さんに歓迎してもらえてうれしい」と語った。蒼井さんは「撮影で何度も登ったおかげで、山登りが楽しめるようになった」とし、豊川さんは「富山で過ごした日々はいい思い出しかない」とロケを振り返った。



 木村監督は立山の魅力として、360度どの方向にも山が見渡せることを挙げ、「世界でも富山だけだ」と述べると拍手が湧き起こった。



 親子で訪れた富山市田畠のパート職員、須田亜紀子さん(40)と菜都美さん(12)=同市上滝中学校1年=は「山の頂上からの映像に感動した。松山さんら俳優陣の体を張った演技も良かった」と話した。舟橋立山町長、金森舟橋村長、米原蕃富山経済同友会代表幹事、河合北日本新聞社会長、板倉同社長らも観賞した。



 映画は、父の死をきっかけに山小屋の経営を継いだ主人公が、人生の居場所を求めて山小屋に集まった人たちと触れ合い、力強く生きる姿を描く。県内ではTOHOシネマズファボーレ富山のほか、富山市の富山シアター大都会、高岡市のTOHOシネマズ高岡で上映する。製作委員会はフジテレビ、東宝、ホリプロ、北日本新聞社でつくる。





北日本新聞社