よかった。 (#^.^#)
ゆう@子育てパパ

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拡張型心筋症を患い、心臓移植手術を受けるため3月末に渡米した射水市の長尾澄花ちゃん(1)の手術が成功したことが31日、分かった。支援者らでつくる「すみかちゃんを守る会」のホームページ(HP)上で両親が明らかにした。
HPや支援者によると、移植手術は入院先のペンシルベニア州のピッツバーグ小児病院で現地時間30日に実施され、無事終了したという。
父の正久さんと母の実香さんはHPにコメントを寄せた。同HPによると、現地時間29日午後5時半ごろ、医師から適合する臓器が見つかったと告げられ、翌午前2時半から手術に臨んだ。順調に進み6時間後の同8時半、医師から無事終了したことを告げられたという。心配された出血もなく、「チューブ類に囲まれとても痛々しい姿ですが、澄花がしっかりと乗り切れるようにそばで見守ってやりたいと考えております」とつづっている。
両親はこれまでを振り返り、「日本で澄花を応援していただいた方々には、心より厚く御礼申し上げます。そして、亡くなられた小さな命、またその命をつなげようとご英断下さったご家族には、深く感謝すると共に、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と締めくくった。
「守る会」は治療費や渡航費捻出のため、両親の出身地の広島、富山両県で募金を呼びかけ、5月9日時点で約1億6千万円が集まった。澄花ちゃんは3月28日渡米し、臓器提供者が現れるのを待っていた。
北日本新聞社