いい景色です。   (#^.^#)
 
ゆう@子育てパパ


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 伝統文化が息づく「坂の町」の魅力を発信するイベント「越中八尾冬浪(ろ)漫(まん)」(北日本新聞社共催)が8日、富山市八尾町中心部で開幕した。初日は、井田川沿いから延びる石垣の禅寺坂をライトアップする「夢あかり」が催され、観光客らは町が幻想的に浮かび上がる美しい景色を楽しんだ。



 冬浪漫は、1年を通じて八尾に観光客を呼び込もうと、越中八尾観光協会(福島順二会長)が1998年から続けている。



 「夢あかり」は2006年から続く人気の行事。日没後にともされた温かな色彩の照明が、江戸時代に積み上げられたと伝わる石垣やその上の家並みを浮かび上がらせた。



 この日は、八尾を舞台にした人気漫画「月(つき)影(かげ)ベイベ」の原画やカラーイラストの展示も、越中八尾観光会館(同市八尾町上新町)で始まった。



 15、16の両日の午後1時半からは、同会館でメーンイベント「民謡セッション」を開催。越中おわらと越中八尾曳(ひき)山(やま)囃(ばや)子(し)が共演し、坂の町の伝統文化を披露する。



 問い合わせは越中八尾観光協会、電話076(454)5138。





北日本新聞社