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ゆう@子育てパパ


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 氷見市窪小学校3年の林音斗(おと)君(9)と1年の奏太(かなた)君(6)の兄弟が昨年末、野菜や果物の魅力を友達に伝える任務を持つ日本野菜ソムリエ協会の「キッズ野菜ソムリエ」に任命された。2人は高岡市で子ども向け料理教室を開いている林洋子さん(38)の長男と次男。大阪府吹田市で開かれたセミナーに参加し、任命書を受けた2人は「友達に野菜のおいしさを教えたい」と張り切っている。



 キッズ野菜ソムリエの任命は、日本野菜ソムリエ協会が昨年8月、大人から子どもでなく、子どもから子どもに伝える新しい食育として、年中児から小学校6年生までを対象に始めた。セミナーに参加した子どもに任命書を贈り、これまで全国194人を任命。林さんによると、県内では2人が初めてという。



 林さん自身もジュニア野菜ソムリエの資格を持つ。長男の音斗君は以前から珍しい野菜を見ると、本で調べるなど関心が高かった。林さんがセミナーの話をすると「受けてみたい」と希望し、次男の奏太君と一緒に参加した。



 セミナーでは、食べ比べた3種類のトマトの味などを発表し、親子でラスク作りも楽しんだ。任命書のほか、キッズ野菜ソムリエの名刺やエプロン、チーフが贈られた。



 林さんは「2人にはいろんなことを体験してもらいたい」と話し、音斗君と奏太君は「お母さんの教室のお手伝いもしたい」と話している。





北日本新聞社