技術って凄いね。 (#^.^#)
ゆう@子育てパパ

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素材メーカー各社が、薄型太陽電池の開発を強化している。好みの色で屋外の壁、窓に貼るなど、従来の太陽光発電のイメージが変わりそうだ。各社とも平成27年度の市販化を目指している。
三菱化学と東レが技術開発を進めるのは、軽量で柔軟性があり、低コスト化が可能な次世代の太陽電池「有機薄膜太陽電池」だ。
三菱化学は、向こう側が透けて見えるシースルー型。厚さが1ミリメートル以下と薄く、一般的に普及している黒以外の色も可能だ。「デザイン建築など意匠にこだわった建物の壁や屋根など室内外に設置できる」(石塚博昭社長)
東レは、従来は1年程度だった寿命を10年まで延ばした。太陽光を電気に変えるエネルギー変換効率は10・6%と、発電層が1層のみで構成される有機薄膜太陽電池で世界最高水準を達成した。製造コストは、太陽電池では主流のシリコン型の約3分の1になる見通しだ。
一方、積水化学工業が5日に発表した「フィルム型色素増感太陽電池」は、電極素材を500度の高温で焼き付ける工程を不要とし、世界で初めて室温での製造に成功した。
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