福井県って凄いね。    (#^.^#)
 
ゆう@子育てパパ


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 文部科学省は14日、全国の小学5年、中学2年を対象に4~7月に実施した2013年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)の結果を公表した。実技8種目の体力合計点(80点満点)で、福井県公立校の小学男女はテスト開始以来5回連続で都道府県別の1位となった。中学男女はともに2位で、中学男子は昨年度より一つ上昇。全体で全国トップクラスを維持した。



 生活習慣や運動習慣に関する質問紙調査で、本県の児童生徒は朝食を毎日食べ、睡眠時間が8時間以上という割合が全国より高く、運動部・スポーツ少年団の加入率も高かった。県教委は「体力を支える生活習慣、運動習慣が運動能力の高さにつながっている」と説明した。



 10年度、12年度は抽出調査だったため、4年ぶりに全員が調査対象となった。本県の公立校は小学校全200校7420人、中学校全76校(分校2校含む)7285人が参加した。



 調査種目は▽握力▽上体起こし▽長座体前屈▽反復横跳び▽20メートルシャトルラン(中学生は持久走とどちらかを選択)▽50メートル走▽立ち幅跳び▽ボール投げ―の八つ。



 各種目10点満点の合計で、小学男子は全国平均を3・87点上回る57・74点。同女子は全国より4・65点高い59・35点だった。中学男子は全国より3・77点高い45・55点、同女子は4・51点高い52・93点で、昨年の2位を維持した。いずれの得点も昨年度より下がったが、県教委は「全国も同じ傾向で、抽出と全員調査の違いと捉えている」と説明した。



 全国体力テストは08年度に始まり、震災の影響で中止となった11年度以外毎年実施している。





福井新聞社