是非、訪れてください。 (#^.^#)
ゆう@子育てパパ

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立山・黒部アルペンルートのことしの入り込み客数は前年比8%増の95万8千人で、3年ぶりに90万人台を回復した。過去2年間は東日本大震災や高速ツアーバス事故の影響で80万人台で推移したものの、円安などで海外客が過去最高の14万5千人に達したことが全体数を押し上げた。
立山黒部貫光(富山市桜町)が2日、発表した。内訳は国内客数が2%増の81万3千人。富山からは5%増の46万9千人で、大町(長野)からは11%増の48万9千人だった。
全体の7割程度を占める個人客は、完成から50周年を迎えた黒部ダム(立山町)の効果などにより好調に推移した。一方、団体客は微減で、開業30年の東京ディズニーリゾート(千葉県)に流れたことなどが影響した。
海外客は安倍政権の経済政策「アベノミクス」による円高是正や県と連携した営業活動により、63%増となった。
主力の台湾は富山-台北便が増便されたことなどから、61%増の10万6千人。日中韓の関係悪化の影響が懸念されたが、中国・香港は90%増の1万5800人、韓国は44%増の1万500人だった。タイなど東南アジア方面からも大幅に増えた。
同社は2015年春の北陸新幹線開業を見据え、旅行業者などへの積極的なPR活動に取り組み、入り込み客数100万人の早期回復を目指すとしている。来年の全線開通は4月16日の予定。5~6月には特別企画として雪の滑り台や迷路などを実施し、魅力アップにつなげる。
北日本新聞社