野鳥さん、いっぱい来てね。 (#^.^#)
ゆう@子育てパパ

人気ブログランキングへ
ゆう@子育てパパ

人気ブログランキングへ
多くの野鳥が訪れる富山市蓮町の馬場記念公園で30日、樹木に鳥の巣箱が取り付けられた。巣箱は7月に地元の子どもたちが作製。子どもたちは設置の様子を見学し、春になって野鳥が巣箱で子育てをするのを心待ちにした。
萩浦地区ふるさとづくり推進協議会(飛騨博会長)と「馬場記念公園の歴史と自然を愛する会」(河井俊明会長)のメンバー、巣箱を作った児童ら約30人が参加。子どもたちが見守る中、大人が巣箱20個を、ケヤキなどの樹木に針金でくくり付けていった。
この日は野鳥についての講話も同公園近くの市北部児童館であり、県自然保護課の間宮寿頼主任が、巣箱は春にシジュウカラやヤマガラが子育てをするのに使うことなどを説明した。
伊藤隆汰君と江尻心乃花(このか)さん(いずれも萩浦小3年)は「巣箱には自分が作ったと分かるように名前を書いた。鳥がやって来たら見に来たい」と話した。
巣箱の設置は、子どもたちが馬場記念公園に親しみ、自然や生き物に関心を持つようにと、同協議会と馬場記念公園の歴史と自然を愛する会が企画。市北部児童館で7月、児童約20人が巣箱を作った。
北日本新聞社