これ、イイのかな・・・。  (~_~;)

ゆう@子育てパパ



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 眼鏡枠製造販売の増永眼鏡(本社福井市今市町、増永宗大郎社長)は、10秒に1回、レンズに装着した液晶シートが曇り、まばたきを促すことで目の疲れを防ぐ眼鏡を開発、10月に発売した。レンズはパソコンなどの画面から出る「ブルーライト」(青色光)をカットする機能を備えており、長時間パソコンに向かう人への販売を見込んでいる。(堀英彦)



 同社によると、パソコン使用時は、まばたきの回数が減りがち。新商品「ウインクグラス2013」は、レンズの外側に白濁色の液晶シートを装着。左側のテンプルに小型の電池を入れる。通電するとシートは透明になり、10秒に1回、自動的に通電をストップさせる仕組み。



 右側のテンプルの小さなボタンを押すと、10秒に1回、0・2秒間シートが曇る。もう1回ボタンを押すと、同間隔で0・1秒間曇る。もう1回押すと曇らなくなる。



 同社は4年前、液晶シートをフレームに着脱するタイプを商品化。約5秒間、目の周りの動きがないことをセンサーが感知すると、シートが曇り、まばたきを促すシステムだった。ただ連続8時間しか使用できなかったため、今回は定期的に曇らせることで電池の使用量を抑え、80時間連続で使えるように改良した。



 プラスチック製の本体は電池込みで約33グラムと軽く、長時間掛け続けても快適。レンズはブルーライトを約45%カットする。度入りレンズとの併用もできる。



 価格は1万5750円。増永社長(40)は「日常的にパソコンと向き合う人に、目の保護用として使ってほしい」と話している。1年間の販売目標は1万個。商品は大阪大大学院特任教授で福井市出身のデザインディレクター川崎和男さんが監修した。





福井新聞社