ゆう@子育てパパ

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(パ・リーグ、クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第4戦、楽天8-5ロッテ、21日、Kスタ宮城)楽天がロッテを下して4勝1敗(アドバンテージの1勝を含む)とし、球団創設9年目で初の日本シリーズ進出を果たした。5-5の七回にマギーが勝ち越しのソロ本塁打を放ち、八回にも2点を追加。最後はリリーフ登板したエース・田中が締めた。楽天は26日にKスタ宮城で開幕する日本シリーズで、40年ぶりの連続日本一を狙うセ・リーグ覇者の巨人を迎え撃つ。
【写真で見る】最後を締めてガッツポーズの楽天・田中
CS突破へ王手を掛けていた楽天は一回、無死満塁のチャンスからジョーンズの左犠飛で三走・岡島がホームイン。制球に苦しむロッテ先発・唐川から1点を先制した。ジョーンズは「打ったのは真ん中に入ってきたスライダー。犠牲フライで1点、最低限の仕事はできた」と振り返った。
二回には一死一、三塁から岡島の二ゴロで三走・松井を迎え入れて2点目。藤田が四球を選んで唐川をマウンドから引きずり下ろすと、二死一、二塁から銀次の左前適時打で3-0とした。
四回に4点を失ったが、直後の攻撃でジョーンズが左翼スタンドへ特大2ランを叩き込み、5-4と再逆転に成功した。
七回に再び追いつかれたが、裏の攻撃でマギーが左翼席へ勝ち越しのソロホームラン。八回には藤田と銀次の連続適時打で8-5と突き放した。
楽天先発の辛島は4回4失点で降板したが、その後はリリーフ陣が粘投。1点を勝ち越した直後の八回に則本を投入すると、3点差とした九回には、今季24勝を挙げた田中が6番手で登板。二死一、二塁のピンチを切り抜けて歓喜の瞬間を迎えた。
2010年に3位から日本一に輝いたロッテは、四回にG.G.佐藤の3ランで逆転。七回にも根元の適時打で追いつく粘りを見せたが、「下克上」再現はならなかった。
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