朝、寒っ!!     (~_~;)

ゆう@子育てパパ


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 高気圧に覆われた13日の県内は青空が広がり、富山地方気象台は北アルプス・立山の初冠雪を観測したと発表した。立山・黒部アルペンルートでは、冠雪した立山連峰と、ピークを迎えた紅葉が織り成す“5段染め”が見られた。



 放射冷却現象の影響で、朝の最低気温は上市で8・6度、氷見で10・5度など県内の10観測地点のうち7地点でこの秋の最低を記録した。



 立山の初冠雪は昨年と同日で、平年より5日遅い。室堂(2450メートル)周辺は、うっすらと白い雪が積もった。カーブが連続する高原バス道路の七曲(ななまがり)(1680メートル)付近では、雄山など雪化粧した峰々を背景に、ナナカマドの赤、ダケカンバやミネカエデの黄、針葉樹の緑が描く紅葉のじゅうたんの間をバスが縫うように行き交った。立山黒部貫光によると、この日は今秋最多の約1万1千人の観光客がアルペンルートを訪れた。



 同気象台によると、14日も引き続き晴れる見通し。日中の最高気温は富山、高岡ともに24度を予想している。





北日本新聞社