凄ぇ、惜しかった。。 
よくやった選手達に拍手。(^-^)//""ぱちぱち

ゆう@子育てパパ


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 第95回全国高校野球選手権大会第12日(19日、甲子園)準々決勝4試合が行われ、第4試合は延長十一回の末に延岡学園(宮崎)が富山第一(富山)を5-4のサヨナラで下し、7度目の出場で初の4強入りを果たした。花巻東(岩手)は鳴門(徳島)に5-4で逃げ切り勝利。日大山形(山形)は明徳義塾(高知)に4-3で逆転勝ちした。前橋育英(群馬)は常総学院(茨城)に3-2で劇的サヨナラ勝ち。この結果、21日に行われる準決勝の組み合わせは「日大山形-前橋育英」「花巻東-延岡学園」に決まった。



 延岡学園は1点を追う六回に3点を奪って逆転。直後の七回に3点を失って再逆転されたが、八回に4-4に追いついた。迎えた延長十一回、2連打で一死一、二塁とチャンスを広げると、7番・薄田の当たりは二ゴロとなったが、併殺を狙った遊撃手の一塁悪送球の間に二走が生還してサヨナラ勝ちを収めた。



 第1試合は、1点を追う八回に3点を奪って逆転した花巻東が1点差で逃げ切り勝ち。菊池雄星(西武)を擁した2009年以来4年ぶりの準決勝進出を決めた。鳴門は地方大会から1人で投げ抜いたエース右腕・板東が最後に力尽き、準優勝した1950年以来63年ぶりの4強進出を逃した。



 第2試合は、日大山形が逆転勝ちで県勢初の4強進出を果たした。1点を追う八回に2本の適時打で2点を奪って試合をひっくり返し、その後のピンチを抑えて逃げ切った。11年ぶりの全国制覇を狙った明徳義塾は2年連続の準決勝進出を逃した。



 第3試合は、初出場の前橋育英が劇的なサヨナラ勝ちで4強進出を決めた。2点を追う九回二死無走者から追いつき延長戦に持ち込むと、十回に土谷が中前打を放って試合を決めた。常総学院は勝利目前の九回、エースが脚の不調を訴えて緊急降板するアクシデントに見舞われ、準決勝進出まであとアウト1つとしながら逃げ切れなかった。